内部に使用されるドアや引き戸。
何も指定しないと、合板を接着剤で張り付けた、
「きれいな」建具が採用されてしまいます。
以前、こちらで、無垢の材料を組み合わせて、
かつ、接着剤を使わない建具をお勧めしました。
無垢で作った建具は、なぜか、和風やナチュラルテイストになりがちです。
そこで、今日ご紹するのは、アンティークの建具。
輸入されたものであれば、和風ではない、いろんなデザインがあります。
それに、作られてから時間が経過しているので、木材の香りに
反応されてしまう方にも、使えそうです。
もちろん、このままではなく、「リボス」等の自然由来の塗料で、
着色、取手も新しくすれば、他にはない、自分だけの建具で、
しかも、体に優しい、そんな家を実現できます。
アンティークといっても、最近では、
ずいぶんきちんと管理されているので、朽ちたような
ものでなくても、選定できますよ。
体に優しいことは大前提ですが、もっと、「わくわく」するような
家創りをしていただきたいと思っています。
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