家の快適さを確保するために、大事な役割を担う、
断熱材。
繊維状のものから、ボードタイプ、新聞古紙を使ったものなど、
30種類程度あるんです。
その中でも、今日取り上げるのは、「羊毛」でできた断熱材です。
羊毛からできているということで、まさしく自然素材ですよね。
(ただし、中には、ポリエステルを混入しているものもあるので
注意してください。)
この断熱材は、自然素材であること以外の特徴は、
「調湿」作用があることです。
調湿作用があると、結露が発生しにくくなります。
それは、とても重要です。
結露→カビ→ダニ→空気が汚れる
という悪循環のスタートを断ち切ることができるためです。
どちらかというと、素材が自然のものであることより、
この作用の方が重要かもしれませんね。
こちらの断熱材は、長期間で垂れさがる可能性があるため、
適切な間隔での留め付けが必要となります。
(垂れさがると断熱性能が極端に低減します)
すくわくハウスでは、この断熱材に限定しているわけではなく、
その他の断熱材も含めて、体感をしながら、その人に最適な
断熱材を採用していきます。
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