岩綿吸音板。
聞きなれない言葉かもしれませんが、事務所(会社)等の
天井を見てみると、よく使われている素材です。
無機質繊維の岩綿を主原料としていた状に成型した内装材。
名前の通り、吸音性能があることと、防火性が高いので、
事務所なんかに使用されます。
ただ、この素材を「調湿する」という視点から、捉えなおして
内装仕上げ材(壁にも!)にしたりしています。
(詳しくは画像をクリックしてください)
調湿してくれることは、結露、カビの発生を抑制できるので、
アレルギーの方々にとっては、有用な場合が多いです。
現在、こちらの素材は、工事中の住宅で採用していますので、
実際どうなのか?は、また、こちらでご紹介していきます。
万人にとっていい素材はなかなかありません。
いろいろ試しながら、最適な素材を一緒に発見していきたいです。
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