蓄熱暖房機はジンワリ暖かい

このところ、朝晩寒いこともあって、ついつい、暖房の話が続いてしまいます。

さて。

今日ご紹介するのは、蓄熱暖房機。

機器の中に、レンガが入っているのですが、夜の間にそのレンガを電気で温めておいて、昼間は、その蓄熱された熱を放熱するという機器です。

朝起きると、一番あったまっている状態なので、冷え込む朝には最適です。


輻射熱で部屋を温めるタイプなので、エアコンのような気流も感じません。

オール電化であれば、安い深夜電力を使って蓄熱するため、経済的でもあります。


それと、機器の機構がいたってシンプルですので、壊れにくく、壊れても取り換えやすいのもメリットの一つです。


ただし。

この暖かさはジンワリと感じるタイプなので、ファンヒーターやストーブといった直接的な暖かさを求める方にはお勧めしません。

空気を汚さず、ジンワリと暖かい。しかも経済的。

そんな暖房を求める方には最適です。


「空気を汚さず」という側面から考えると、すくわくハウスとしてもお勧めな機器といえます。