以前、こちらのブログでご紹介した、「自然食の裏側」という書籍。
昨日、やっと時間がとれて、最後まで読み切りました。
「有機」「無添加」「自然栽培」「無農薬」「天然」
商品を選定する時に、こういった表現がされていると、安心感を持つことができますよね。
ただ、その価値基準を、この書籍は見事に打ち砕いてくれます。
建築の分野で、F☆☆☆☆の建材への考え方のような、完全ではない規制が、食の分野にも蔓延しています。
何が安心なのか、わからなくなるほどです。
実は、こちらの書籍の内容は、先日横浜でお会いしてきた、磯崎工務店の社長の話と重なっていることに気が付きました。本の中でも、「ナチュラルハーモニープランツ」が紹介されているのを見て納得しましたが。
本を読み終えて、改めて、衣食住全ての側面から、本当の意味でナチュラルなものを求める姿勢が大切だと感じました。
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