先日、自然塗料メーカーの大手である、オスモのショールームへ行ってきました。
リボス社を採用する機会が多かったのですが、大手であるオスモはどんな考え方で、どんな商品を持っているのかを、改めてヒアリング+体感するのが目的。
何が違うのか?
自然塗料とその他との違いは明らかで、何の油を採用しているのかです。
オスモは植物油(主はひまわり油)。リボスは同じ植物油(亜麻仁油)。いずれも植物油なので、体に優しいという意味では同等です。
亜麻仁油の方が少し黄みがかっているので、クリアを塗っても、少し色がつく印象です。
それと、オスモとリボスで違ったのは、発色です。
鉱物や酸化鉄等の自然鉱物を原料とした顔料を両社とも採用していますが、オスモの方が発色がよく、ヴァリエーションも豊富。
きれいな色を着けたいときは、オスモがよさそうです。
この発色については、興味深い話をうかがえたのですが、長くなりそうですので、
またの機会にします。
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