紙クロス再び

先日ご紹介した、紙クロスとオークの家。


こちらで採用している紙クロスは、東リというメーカーが出している商品です。

(詳しくは画像をクリックしてください)


国内には、いくつか壁紙を取り扱うメーカーがあるのですが、紙クロスをここまで商品化して扱っているのは、こちらのメーカーだけ。


そもそも紙クロスは、ビニルに比べて、汚れが付きやすい。それを軽減するため、湿気の流れを阻害しないよう、撥水剤を塗布しています。


もちろん、その効果は永久ではありません。

ただ、その紙クロスを採用することで、得られる効果は、絶大です。

湿気をシャットアウトしてしまうビニルでは感じられない空気の質があります。


このメーカーのチャレンジで大事なのは、主要メーカーが採用していること。

どうしても高くなりがちな紙のクロスを、手の届きやすい価格帯で取り入れることができるのは、大きなメリットになりますね。


もっと、もっと紙クロスの良さが認知されて、ビニルクロスに代わる素材として一般的になるといいなと思います。


体に優しい環境を創りだすために。